「12人の優しい日本人を読む会」を見た感想
macを買って日記書きやすくなったなと思って何も書かずに放置していたブログに帰ってきました。はじめまして、小野です。
この間「12人の優しい日本人を読む会」を見ました。YouTubeで配信されていたやつですね。
元ネタである「12人の怒れる男」は見たことはなかったのですがなんとなくあらすじは知っており、夫が「評判が良いらしいし気になる」ということで見ることになりました。
感想としては、まず長い。時間が、というよりなんだかだらだらとしていて飽きてしまったがために長いと感じたんだと思います。
元々舞台などでやっていたものをリモートでやっているので出来ることが限られてしまってこうなったのかなと思います。舞台も見ていないのでなんとも言えません。
それに加え、展開が無罪→有罪という一方通行大逆転ではなく、無罪→有罪→無罪という展開なので、ちょっと話が行ったり来たりその話さっきもしてたしもういいよって気持ちになりました。
ただ、前編の最後で有罪と無罪が半々になったときは「おおっどうなるんだ!?」となって後編が気になりました。楽しかったです。
全体的に面白かったですが、途中話がだれてるな〜って印象です。声と表情と少しの身振りだけだったから仕方ないのかな。
そのほかの感想としては、やはり俳優の演技がすごい!
全員の第一印象「こういうやついる!」でした。この陪審員全員殴りたいなって思ったくらい今まで生きてきたなかで嫌いだと思った人間がそこにはいました。
個人的に「嫌いだ」「むかつく」って思わせてくるような嫌なキャラを演じることができる俳優ってすごいと思うんですよね。
特に嫌いだったのが6号と8号です。あのババアなにが「でもやっちゃってますよね〜笑」だよマジでなんで無罪にした?結局理由言ってないし考えてもいなくない?「むうざい」ってなに頭悪すぎて吐きそう!8号は会社にいたらはやく辞めてほしいお偉いさん第1位です。ガキみたいなこと言いやがって。
俳優さんは悪くないです。すごいです。
リモートで、演技は声と表情、体は大きく動かせない。そんな状況でもその登場人物にこれだけの気持ちを抱いてしまうほどの演技力はすごいなと思いました。
こんな感じです。バカ高卒だから感想がとっちらかってるな。
「12人の優しい日本人」面白かったです。